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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2021年10月04日

ヤング糖尿病 その1


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

 

糖尿病についてのお勉強シリーズ、今回は第6弾になります。

今日は「ヤング糖尿病」です。

 

ヤング糖尿病とは?なぜヤング時代が大事?

「ヤング糖尿病」という言葉は学術用語ではなく、小児でも大人でもない年齢の糖尿病患者を特別視する分類です。

年齢だけが条件となるため1型も2型も含まれます。

 

糖尿病だけを診察するひとつの大きな糖尿病医療機関における、診断時年齢で分けた日本人ヤング糖尿病1型糖尿病と2型糖尿病の人数比率は

診断時年齢

1型糖尿病 2型糖尿病

0ー9歳

95% 5%

10ー19歳

50.9%

49.1%

20ー29歳

25.2%

74.8%

この年代は、診断時年齢と発症年齢の差はほぼ1年以内です。

9歳までに診断された患者様はほとんど1型で、2型糖尿病は5%程度。

10代で診断される糖尿病は、1型と2型がほぼ半分ずつです。

これは、北米で人種別に調査された報告における極東アジア人のそれとほぼ同じです。

20歳を超えると、2型糖尿病が4分の3を占めます。

なぜ、ヤング糖尿病が特別視されなければならないのか。

それは、血糖コントロールが困難な時期であるためです。

よほど医師と患者様の意思疎通ができていないと、血糖をコントロールすることになげやりになってしまうからです。

女性の場合、近い将来に妊娠を考え始めたとき、妊娠許可条件に合わないことも起こりえます。

この時期の血糖上昇は食事量が増えるだけでなく、大人に成長する成長スパートに入って、どんどん血統を上昇させるホルモン分泌が増えるからです。

よって、小児時代の食事量に見合ったインスリンを注射していては血糖コントロールができなくなってきます。

 

成人対象の移行期医療の実践

ヤング糖尿病は、小児から大人へ移行する時期にあたり、小児発症の患者様にとっては、小児科から内科への移行期になることもう一つ大事なことです。

小児科で慣れていた主治医やナースの皆さんと別れて、新しい内科の主治医やナースと馴染まなくてはなりません。

また、そこにはご両親が介添えしない場合が多く、当人の自立度、保護者の子離れ程度が指針となります。

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