• インターネット予約

Tel 089-974-0204

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

MENU
院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2021年10月11日

ヤング糖尿病 その2


ヤング2型糖尿病

10代の患者様の約半分は2型糖尿病です。

肥満2型糖尿病も、非肥満2型糖尿病も含まれます。

20代になると75%が2型糖尿病となり、ヤングの1型糖尿病と同等に、ヤング2型糖尿病が大事なのです。

昨今の日本食の欧米化に伴い、ヤング2型糖尿病患者様が増加しています。

脂肪細胞は成長とともに増加し、大人になると、非肥満の方とは異なり、脂肪細胞は増大したままと言われています。

また、親が2型糖尿病であることもよくあることです。

そうすると、肥満していなくても2型糖尿病になることもあります。

昔は非肥満ヤング2型糖尿病患者の方が多く、肥満2型糖尿病は食の欧米化に伴って増えてきました。

どちらも人生の中で食欲の一番旺盛なヤング時代です。

食事療法は困難を極め、経口薬さらには注射治療になることも少なくありません。

大人の2型糖尿病と同じく、症状がないために治療継続には難渋します。

そうこうしていると、糖尿病慢性合併症が発症してきます。

若い世代ですので、長期の医療費の負担も大きいものとなります。

2000年の論文では、2型糖尿病患者の方が罹患率が罹病期間とともに増大していると発表されています。

これは1型糖尿病患者は治療が中断しにくく、2型糖尿病患者の方が治療中断しやすいことが主な原因と考えられます。

 

日本糖尿病協会のヤング糖尿病への支援

小児の頃から自我に目覚めているヤングの時代は、自分の糖尿病を忘れたいとか、親のせいだとか、どうして自分だけが糖尿病に…とか、就職のときはどうすればいいのか、そもそも就職はできるのか、結婚は、子供はつくれるのか、など不安はつきません。

自分を卑下してしまい、自分なんでどうでもいいというやり場のない怒りになっていきます。

これを「スティグマ」といいます。

親にも友人にも話せないで、まわりと没交渉になることもあります。

日本糖尿病協会は、ヤング糖尿病の支援を行っています。

日本糖尿病協会は、設立後、ただち小児糖尿病に注力してきた歴史があります。

小児糖尿病の機関誌の発行、小児糖尿病患者を対象としたサマーキャンプ等、協会主催で開催しています。

キャンプ等に参加し、成長した1型糖尿病の若者をインスリンメーターとして、患児を励ましたり、ご家族の話を聞いたり、自分の体験を話すことで、患者様やその家族の不安を取り除く役割を果たしています。

2015年からはKiDSプロジェクトを開始し、要請のあった幼稚園や小学校、中学校、高校に、糖尿病専門医とインスリンメーターが出向いて、園や学校の先生方のお話を聞いて、できるだけ不安を解消できるように話をしています。

このような活動を通じて、患児の心のスティグマを少しでも解消できるようにと活動と続けています。

 

と、今回の講習はこのような内容でした。

講習の後には学習した内容のテストを受けます。

全問正解で「合格」となります

今回もなんとかテストに合格し、1単位を修了する事ができました♪

残すは14単位!!

糖尿病のお勉強はまだまだ続きます・・・

 

 

カテゴリー スタッフブログ |

診療時間

 
午前
午後
月~金曜日
9:00~13:00
14:30~19:00
休診日
日・祝祭日
土曜日
9:00~12:00
13:00~16:00

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

インターネット予約