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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2021年11月18日

歯が溶ける酸蝕


こんにちは、伊藤歯科医院歯科衛生士のマエダです。

 

私たちの歯は歯ブラシをしっかりしないと細菌によって、むし歯や歯周病になります。

しかし、歯ブラシで磨いても防げない歯の病気がありますのでご紹介します。

歯が溶ける原因は?

胃酸や飲食物の酸によって歯が溶けることがあり、酸蝕歯といいます。

その発生頻度は国民のおよそ20%とされています。

原因となる飲食物は

・みかん、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘類

・イチゴ、パイナップル、ブドウなどのフルーツ全般

・コーラなどの炭酸飲料スポーツドリンク、エナジードリンクなどの他

・黒酢、クエン酸、ビタミンCなどの調味料やサプリメント、ワインや焼酎などのお酒など です。


酢に蜂蜜を入れて冷たい水で割った飲み物はとても美味しく、美容や健康にも良さそうな印象で飲まれていますが、歯には良くありません

歯に触れている時間が長く、回数が多いほど歯が溶けますので、味わって飲むよりもグイッと飲んだ方が歯には良いですし、飲み物であればストローを使う方が良いでしょう。

 

胃酸は歯が溶ける原因

胃酸は強力な酸で歯が溶ける大きな原因となります。

胃酸の食道への逆流を起こす原因は、逆流性食道炎や摂食障害、悪阻、寝酒深酒などがあります。

胃酸が逆量した場合は重曹の水溶液で繰り返しうがいをして中和させましょう。

加齢とともに下部食道括約筋は弱くなりますから、食べ過ぎや脂っこい夕食や夜遅い食事は就寝時に胃酸の逆流を起こす原因になります。

しかも、睡眠時は唾液がほとんど出ないために胃酸を中和できません。

歯は摂食する物によって、溶けるすり減るものだということを理解して頂き、歯が長持ちするように大事に使い続けたいですね!!

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