2022年04月08日
歯茎の腫れの塗り薬
こんにちは、伊藤歯科医院受付コバヤシです。
春から新しい会社へ入社、入学などで生活環境が変わる方も多いかと思います。
何かとストレスを溜めやすい季節ですね。
ストレスにより免疫力が低下することにより、体調を崩したり歯茎が腫れるという症状が表れることがあります。
当院では歯茎が腫れている場合に“ヒノポロン”または“テトラサイクリンプレステロン”という塗り薬を出すことがあります。
塗り方は、歯磨きまたはうがいをした後、ティッシュペーパーや脱脂綿などで腫れている歯茎の水分を拭きとり、きれいに洗った手指に塗り薬をとり患部に塗布してください。
数日塗ることにより腫れや痛みが和らぎ細菌などによる化膿や炎症を抑える効果があります。
また、歯茎が腫れる前に日頃の口腔ケアをしっかりすることも大切です。
磨き残しがあると、お口の中の細菌が繁殖し歯茎の腫れや痛みを引き起こす原因となりますので、毎日の歯磨きもしっかりしていきましょう!