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新人ドクター見学

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科の院長です。
今日は、当院のHPを見て、わざわざ北九州から面接と見学に来られたH先生のお話です。
新人ドクター見学
彼は、1年間地元での研修を終えてその後の就職先に迷われているようでした。今後もこのような先生は増えてくるものと思います。伊藤歯科も2年前から『厚生労働省指定歯科医師臨床研修施設』に認定されています。常時2名の歯科医が新人ドクターの研修にあたるシステムを組んでいます。また、新人ドクターを3年で独り立ちできる研修カリキュラムも完備してあります。そのようなシステムに沿って今後日本の歯科の将来を背負う新人ドクターを育てそして伝えねばならないことがあります。いつも私が言っていることは、とにかく就職希望している先生の診療を少なくても半日以上は見学させていただくこと。その後、院長先生とお話をして、どんな思いで患者様に治療しているのか伺ってみることです。院長の情熱にきっと触れるはずです。H先生の来られた午前中はほとんどの患者様がPの管理・メンテナンスでした。その分先生とは充分な会話が出来て、良かったと思います。「先生の夢は何ですか?」
「まだはっきりと見えていません。でもここで見学しているうちに何か見えてきたようです。」
「そうですか、良かったですね。これからもその夢を夢で終わらせないようしてください。」今後も将来の就職先に不安を抱いている先生に一寸の光明を照らせるような歯科医院作りが出来たらいいなと思っています。

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